BCLは1970年代に中高生を中心に流行しました。
ゆえに、40・50年代の方はご存知の方も多いのではないでしょうか?
知らない方のために解説していきます!
BCLはBroadCasting Listeningの略で、日本語に直訳すると、放送を聴取することです。
ただ単に聴取するのではありません。普通の人はAMやFMラジオを聞きますが、BCLでは普段は受信できないような遠くの放送局や、国際短波放送をターゲットにしています。
BCLはお手持ちのラジオでも簡単に始めることが出来ます。
実際、自分も最初は父の出張用ラジオ(5000円くらいのSONY製)を使っていました。
普通のラジオでも、関東地方から北海道や大阪のAMラジオ放送局を受信できました。
実際の受信の仕方は下をご覧ください。
AM放送が行われているのは中波という帯域です。
中波は、夜間は電離層(E層)に電波が反射し遠く2000km以上の通信距離があります。
昼間はというと、別の高度の低い電離層(D層)に吸収され、地表を這うような伝わり方をします。
先ほどBCLは遠くの放送局をターゲットにしていると申し上げました。
実際にどの程度遠くの放送局を受信できるのかといいますと、ラジオにもよりますが、北海道から沖縄、ひいては中国や北朝鮮まで受信することが出来ます。
特に車を山奥に持って行き、カーステレオで受信すると、非常に多くの放送局を受信することが出来ると思います。
もちろん都内でも受信することができますので、車に乗った際は試してみてください。